副業と兼業の違いとは?副業から複業へシフトするメリットについて

ふくろう
ふくろう
こんばんは。
真夜中に活動するブロガー「ふくろう」です。
今夜も眠くなるまでお付き合いください。

 

近年、働き方改革への取り組みが進んでいくなかで、様々な企業が柔軟な働き方の環境整備として、テレワークや副業・兼業を認めるようになってきています。

 

そのような時代の流れに乗らずとも、すでに副業または兼業をされている方にとっては、いまさら考える必要はないかもしれません。

 

しかし、これから始めようとしている方なら、自分にあった働き方について色々と調べているうちに、副業と兼業の違いや、パラレルキャリア、ダブルワークといった、言葉や表現の違いが気になったことはないでしょうか。

 

ということで今回は、副業と兼業の違いについてや、副業から複業へシフトするメリットと、さらにデメリットについても書いていきたいと思います。

 

それでは早速いってみましょう。

副業と兼業の違い

なんとなく知っている、もしくは聞いたことのある「副業」や「兼業」という言葉ですが、その言葉違いについて気になったことはありませんか。

 

僕もこれまでよくわからずにその言葉を使っていたので、これを機に色々と調べたことを簡単にまとめてみます。

副業

実は「副業」という言葉には明確な法律上の定義は存在しないようなので、簡単に説明するなら、「本業以外に持っている仕事」または「本業とは別に収入を得ること」意味しており、ウェイトで言えば本業>副業というイメージが強いのではないでしょうか。

 

つまり、本業が休みのときや隙間時間などを有効活用して他の仕事をするというスタイルが最も多く、一般的には収入面や作業に要する時間や労力が本業に比べて少ないというイメージがあるということです。

 

しかし現在では、本業以外でスキルアップや人脈作りなど、自分のキャリアや視野を広げる為に行う機会という考え方も主流になりつつあります。

兼業

兼業といえば、兼業農家という言葉が一番なじみがあると思いますが、農業と会社勤めのよに同時に二つ以上の仕事を掛け持ちしている状態を言い、収入目的や事業のために行うという意味合いが強い言葉です。

 

また、それぞれの仕事に対する労力や労働時間のウェイトが、どれも本業並みに行われているイメージがあるので、一方が「主」で他方が「従」のこともありますが、ほぼ同等という場合が多く、どちらか一方が本業で他方が兼業といった明確に分ける定義はないようです。

パラレルキャリア・ダブルワーク・複業の定義

副業・兼業という言葉以外に、よく似た意味合いで使われているパラレルキャリアやダブルワーク、というものがあるのですが、働き方が多様化している近年においては、注目されつつある言葉なので、僕なりに簡単にまとめてみました。

パラレルキャリア

パラレルキャリアとは、ピーター・ドラッカーという経営学者が提唱した言葉で、現在の仕事以外の仕事を持つことを意味し、概ね副業や複業と同じような意味合いで使われますが、非営利活動に参加することを指しているという部分が大きく違います。

 

つまり、副業や兼業はそれぞれが収入源になるんですが、パラレルキャリアは無償のボランティアや社会貢献活動を通して、複数の社会との関わりを重視するという考え方を意味しています。

 

ちなみに、ピーター・ドラッカーとは、本屋さんのビジネス書のコーナーに必ずと言っていいほど置いてある、「マネジメント」という著書で有名な経営学者のことです。

 

少し前に「もしドラ」(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら)いう本が流行ったと思いますが、そこでなんとなく聞いたこのある名前だと思います。

ダブルワーク

ダブルワークを簡単に表現すると、2つの仕事を掛け持っている状態のことを指します。

 

しかし、副業や兼業、パラレルキャリアと違うところは、正社員という形で従事しつつどちらかが本業というわけではなく、アルバイトなどの非正規雇用を2つ以上掛け持ちするという意味合いで使われることが多いようです。

複業

複業とは、生業として複数の業種の仕事を抱えつつ、それぞれを本業として平行して仕事に取り組んでいくスタイルのことを意味します。

 

副業と違うところは、積極的に周囲にアピールしてビジネスの幅を広げていくという点になります。

 

また、やりたい仕事を複数持つことでもあり、一方の仕事では自分の思い通りの形で実現できなかったことも、別の仕事や環境でそれらを補ったりすることができるので、理想の働き方を実現し、キャリアを手に入れることにつながるメリットがあります。

副業から複業へシフトするメリット

副業と違い、複業とは複数の仕事を同時に進行していく必要性があることから、限られた時間や自身の労力の配分についてより細かく慎重に考えなければならないので、マネジメント力が上がると言われています。

 

また、毛色の違う会社やコミュニティに属することで、多様な知識やスキルが習得できるだけじゃなく、一つの仕事だけに専業していては出てこないようなアイデアが浮かぶこともあるようです。

 

さらに、同じように複業しているメンバーに出会う可能性も高いので、そこで構築した人脈を他の仕事に応用することも可能だと言えます。

 

そう考えると、複業は収入目的のツールとしてだけでなく、マネジメント力の向上や知識・スキルの習得キャリア構築を目指すことができる有効な手段となり得るということです。

 

つまり、自身の視野が広がることによって、ステップアップする道が拓けるという意味合いが強く、副業から複業へシフトするメリットは非常に大きいと僕は思っています。

まとめ

これからの時代は従来の終身雇用の働き方から大きく変化して、テレワークや副業・複業、パラレルキャリアなどの様々な形態の働き方が求められるようになると思います。

 

しかし、複業に興味はあっても社内規定で禁止している企業もまだまだ多いのが現状なので、まずは本業に支障が出ない程度の副業からスタートしてはどうでしょうか。

 

そこから少しずつでも、やりたいことや自分を成長させることができるビジネスに関わって、自身の市場価値を高めつつ次のステップに進んでいく方法もあります。

 

つまり、自分がやりたいことや突き詰めたいことがあるのなら、副業や複業、その他どのような手段であっても、早いタイミングで最初の一歩を踏み出すほうが断然有利です。

 

まだ行動できていない方、何をしていいかわからず迷っている方はまずはどんな働き方があるか調べてみてください。

 

おススメの副業についてなら別の記事で書いていますので、よかったら参考にどうぞ。

 

副業を選ぶ際の注意点と「出稼ぎ系」と「在宅系」のオススメ副業15選

 

すでに「副業」をされている方なら、さらなるキャリアアップや将来的に自分の事業を立ち上げることにもつながる、「複業」という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

それでは今回はこのくらいで、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

「ふくろう」でした!

「ふくろう」からお便り届けます!

これからもこのブログで、おすすめの副業情報や様々な有益な情報を発信していきますが、これから何か新しいことを始めたい、ビジネスをして稼いでいきたい考えている方に向けて、もっともっとたくさんの情報を共有していけたらと思い、「ふくろう」もメルマガを始めました!

 

悩みや不安を解決するためのヒントになりそうな情報や、自分を高める為の最新のトレンド情報、ブログでは書けないような内容も「ふくろう」がこっそりお届けします!

 

もちろん、僕の独自の速読術についてもメルマガでお伝えしていきます!

 

「ふくろうのお便りメルマガ」の登録はこちらから

 

  • 新しいことを始めたいけど、何から始めたらいいかわからない
  • 副業やビジネスで稼ぐ方法を知りたいけと、何が自分に向いているかわからない
  • 全くの初心者で無知でコミュ障でも相談できる仲間が欲しい
  • 後発組でも無理なく稼げる副業を探している

 

そんな色々考えてるけど行動できず、最初の一歩が踏み出せない方、僕と一緒にがんばっていきませんか?

 

もちろんメルマガ登録は無料です!いつでも配信解除できますのでご安心ください!

 

「ふくろうのお便りメルマガ」の登録はこちらから


「ふくろう」に相談してみよう!

 

登場人物A  ふくろう

「ふくろう」はいつでも相談受付中です!

 

他に仕事を持ちながら、副業や新しい何かを始めたいけど、何から始めたらいいかわからない方、悩みや不安で最初の一歩を踏み出せないなら、一度その悩みや不安を僕に相談してみませんか?

 

大切な人を守っていきたいのは僕も一緒です。

 

それでも自分の夢や目標があって、諦められない野望を持っててもいいじゃないですか。

 

誰だってお金の大切さや重要性、必要性を痛いほど知っているなら、お金を稼ぐことが悪い事なわけないですよね。

 

無駄にしたくないけど増やしたい!

 

なりたい理想の自分があって、それを目指したい!

 

そう思って、以前の僕も副業を始めた時は、知識も人脈もなく誰にも相談できない環境で、ずっと一人でモヤモヤしていましたから。

 

あの頃の僕と同じような境遇で、いろいろな事情から悩みや不安が尽きないのでしたら、僕のこれまでの経験と知識を活かして、全力でお答えさせて頂きますので、一切遠慮せずに下記リンクよりご相談ください!

 

いますぐ無料で「ふくろう」に相談してみる

 

それでは、あなたからのご連絡をお待ちしております!