副業収入の平均月収や労働時間ってどのくらい?

ふくろう
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こんばんは。
真夜中に活動するブロガー「ふくろう」です。
今夜も眠くなるまでお付き合いください。

 

近年「副業」が注目されていて、現在すでに副業をしている人も、
今後やってみたいと希望する人も確実に増加傾向にあります。

 

しかし、副業に興味がある人が増えているのはわかりますが、
実際に副業している人の状況や稼ぎについても気になりますよね。

 

そこで今回は、みんなが気になる副業の実態や副業収入の平均月収、労働時間ついて調べてみました。

既に副業している人や、今後したいと思っている人数の割合は?

パーソナル総合研究所が、2018年10月26日~2018年10月30日の調査期間で正社員13,958人に対してインターネット調査をした結果・・・

 

現在副業している割合は10.9%で、過去に副業経験がある人の割合は9.9%、副業の経験がない人の割合は79.2%となっています。

 

引用元:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」

 

また、現在は副業を行っていないが、今後副業したい人の割合は41.0%、どちらともいえない25.8%、今後も副業をする意向なしの割合が33.1%となっています。

 

引用元:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」

 

この結果から言えることは、現在の副業者は1割程度にとどまっていても、今後さらに増加していく可能性が十分にあるということが言えます。

副業している約1,000人に聞いた平均月収はいくら?

引用元:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」

 

調査条件や時期によって結果は違うとは思いますが、副業から得る月収を聞いた質問では「5万~10万円未満」が約24%で最多となっており、10万円未満が大半を占めていることから、副業収入の平均月収は約6.82万円という結果がでています。

 

つまり、本業の傍らで自分が空いてる時間を利用できるような副業をしている方が多いんです。

 

月5万円でも、年間にすれば60万円も収入が増えるんですよね。

 

その中で高額の収入につながっている例もあって平均月収が「30万円以上」となっている割合も約4%もあるので、本業以上に稼げるような副業もそれなりに存在していることが見受けられます。

副業している約1000人に聞いた副業の平均時間はどのくらい?

引用元:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」

 

副業をしている人の一週間あたりの副業の平均時間は約10.32時間となっており、副業の労働時間については、

 

・3時間未満が15.4%

 

・3時間以上~5時間未満が12.7%

 

・20時間以上が13.8%

 

となっていることから、労働時間については大きな偏りは無いみたいです。

 

一週間あたりの副業の平均時間は約10.32時間ということから、毎日1.5時間だけ副業していると仮定すると、日々のスキマ時間を利用してコツコツと作業しているとも考えられますね。

 

もしくは、休日のみ副業していると仮定した場合は、1日5時間となりますし、一週間で一日だけ副業に費やすことができるという場合は、ほぼ丸一日かけて副業しているということになります。

副業を始めた理由、きっかけについて

引用元:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」

 

副業をする一番の理由は「副収入(趣味に充てる資金)を得たいから」、その他「現在の仕事での将来的な収入に不安があるから」「生活するには本業の収入だけだは不十分だから」といった、「収入補填」が上位を占めています。

 

副業解禁の背景として政府や企業側が望んでいるような「自己実現」「スキルアップ」「活躍の場の拡大」といった、自己啓発・自己研鑽のための理由も上位に挙がってきているようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

すでに副業をされている方は、上記の結果と比べて自身の平均月収や労働時間はどのくらい違いましたか?

 

正社員約1,000人を対象にしたアンケートでも、副業をしている人はまだ一割くらいですが、今後副業意向がある人は約4割もいるということは、副業人口は今後も引き続き増えていきそうですよね。

 

政府も副業や兼業を促進する方向で動いているので、副業市場が伸びれば、それに比例して報酬の高い副業も増えてくると考えられますので、副業収入が増える可能性は多いにあると思います。

 

副業の労働時間についても、スマートフォンやパソコンを使った副業が増えたことが考えられるので、手元にスマートフォンやパソコンさえあれば時間と場所に関係なくいつでも作業が行えるという環境が結果に出ていますよね。

 

家事や子育て中の合間にできた時間や、電車通勤の時間を使ってできる副業もありますので、まだ副業を始めていない方にとっても、悩んでいる背中を押すきっかけはたくさん見つかると思います。

 

おススメの副業については別の記事で書いていますので、よかったらまた参考にしてみてください。

 

副業を選ぶ際の注意点と「出稼ぎ系」と「在宅系」のオススメ副業15選

 

それでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

「ふくろう」でした!

 

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