真夜中に活動するブロガー「ふくろう」です。
今夜も眠くなるまでお付き合いください。
今回はこんな疑問を解決するために、日本最大級の音声コンテンツ制作・配信サービスのAmazonのオーディオブックの評判と、Audible(オーディブル)の料金とサービス内容について調べてみました。
早速いってみましょう。
サービス名 | Audible(オーディブル) |
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コンテンツ数 | 約40万冊(日本語コンテンツは約1.8万冊) |
利用条件 | Amazon会員 |
料金 | 月額1,500円(会員は30%引きで追加購入可) |
キャンペーン | 30日間の無料体験+最初の1冊無料 |
公式サイト | https://www.audible.co.jp/ |
オーディブルの特徴
オーディブルとは、Amazonが提供している「聴く読書」を楽しむオーディオブックのサービスです。
「アレクサ!●●して!」のCMでお馴染みの、Amazon Echoなどのスマートスピーカーをはじめ、PC、タブレットなどのデバイスでも聴くことができます。
Audibleアプリにオーディオブックをダウンロードすることで、スマートフォンはもちろん、Apple Watchを利用してオフラインで再生できるので、外出時や何かほかの用事をしながら利用することも可能です。
オーディオブックの原点は娯楽サービス
オーディオブックは、もともと主に車で移動する際に利用する娯楽サービスとして生まれました。
さすがはアメリカといいますか、オーディオブックという形態が浸透したことによって爆発的に大きな市場を形成します。
最初の頃は買い取りが基本で、テープやCDを購入して繰り返し聴くというスタイルで始まりました。
そこからさらに時代は進み、インターネットが普及したことでダウンロードという方法がとれるようになるのですが、実は世界初のポータブルデジタルオーディオプレーヤーは1997年にAudible(オーディブル)が発売したんです。
Audible(オーディブル)自体は、1995年にアメリカの実業家であるドナルド・カッツによって設立されました。
長年、セントラルパークをカセットプレーヤーを片手にジョギングしていたドナルド・カッツが、夢に見ていたネット上でのデジタルファイル変換にたどり着いたことによって誕生します。
そこから、iPod(アイポッド)をはじめとする携帯型デジタル音楽プレイヤーの普及により、一度に大量のオーディオブックを持ち出せるようになったんですね。
現在ではスマートフォンの普及・大容量化によって、手軽にオーディオブックを携帯することが可能となりました。
Audible(オーディブル)自体も、そこからAmazon(アマゾン)の一員となって瞬く間に世界へとシェアを広げていきます。
現在世界10か国(米・英・独・仏・豪・日・伊・加・印・西)でサービス展開をしていて、すでに世界で数百万人以上の人々が利用しています。
日本でのサービス展開は2015年から開始し、日本の出版社各社との取り組みを通じて、日本語コンテンツの拡充に力を入れつつ、2018年になってようやくダウンロード販売が開始されました。
日本においては、まだまだ新参のサービスのようですが、著名な作家の作品をはじめ、ビジネス書から落語、語学など20以上のジャンルで豊富なタイトルからAudible(オーディブル)でしか聴くことのできないスペシャルコンテンツまであります。
取り扱いコンテンツ数No.1
オーディブルの一番の特徴は、日本語のコンテンツ数が約1.8万冊あり、外国語を含めると約40万冊になるという、取り扱いコンテンツが豊富さです。
日本では取り扱いコンテンツ数が一番多いサービスとなっています。
オーディブルの取り扱いコンテンツは24種類に分別され、そこからさらに細分化されて選べるようになっています。
1.ビジネス・キャリア
2.自己啓発・人間関係・子育て
3.資産・金融
4.政治学・社会科学
5.文学・フィクション
6.ミステリー・スリラー・サスペンス
7.SF・ファンタジー
8.エンターテインメント・アート
9.ライトノベル(ラノベ)
10.ティーン
11.絵本・児童書
12.教育・学習
13.歴史
14.科学・工学
15.衛生・健康
16.コンピュータ・テクノロジー
17.ホーム・ガーデン
18.スポーツ・アウトドア
19.宗教・スピリチュアル
20.LGBT
21.自伝・回顧録
22.旅行・観光
23.官能・ロマンス
24.アダルト
「ながら読書」ができる
オーディオブックのメリットとしては、手が塞がっていても読書をすることができるということです。
いつでもどこでも好きな本が読めるという、電子書籍のメリットをさらに進化させたものと言えますね。
紙の本を読むときには、集中して本に取り組む必要がありますが、オーディオブックの場合はウォーキングやランニングなどをはじめ、車や電車での移動中でも聴くことができます。
家事のように別のことをしながらや、スキマ時間や移動時間を有効活用する「ながら読書」を可能にしたサービスというわけです。
「ながら読書」という、スキマ時間を使ってインプットができるのは、忙しいビジネスマンや学生にとっても大きなメリットだと思います。
「速聴学習」ができる
オーディオブックの便利な点のひとつに、再生速度の調整ができることがあります。
ビジネス書も2~3倍速で聴けば、わずか1~2時間で読み終わるので、通勤や通学の時間などを有効活用して繰り返し聴くことも可能です。
実は、オーディオブックを2~3倍速で聴くことは「速聴学習」に繋がります。
人間の脳は空白を嫌う性質があるのをご存じでしょうか。
これは、自分の知らない知識や理解できないといったことが、頭の中では空白という認識となり、人の脳は自然とその部分を埋めようとするんです。
例えるなら、筆記テストでよくあるような、穴あき問題のようなものです。
前後の文脈から空白となった部分の言葉や意味を推測するのと同じで、脳はこれまでの経験と知識をフル活用して、穴埋めしようと働きかけるんです。
つまり2~3倍速で繰り返し聴くといった「速聴学習」を行うと、完全に聴き取れなかった部分があっても、脳は自然と何度か聴いた記憶から、その文章の穴埋めをしようとするわけです。
そうなると、必然的に文章が頭に残るので、記憶の紐づけも強固となって知識として定着します。
逆に洋書などは少しゆっくりとした速度で聴くことで、自分のペースでヒアリングの学習することができるのも大きなメリットだと思います。
メンタリストDaiGoもオーディブル育ち!?
みなさんご存じのメンタリストDaiGo氏ですが、今でこそ非常に分かり易く論理的にお話されていますが、以前は早口でもなく人に説明するのも得意じゃなかったんです。
テレビに出演し始めたころのDaiGo氏は、人工知能の研究をしていた経緯もあって、人に説明する際に専門用語を多用するタイプだったそうです。
すると当然のごとく、どれだけ話をしても相手に伝わらないという苦労を経験しています。
さすがのDaiGo氏も、人から聞いた話はしゃべれるけど、本で読んだ話だとそんなに流暢に人に話せなかったとお話されていました。
そこでその問題を解決するのに、DaiGo氏はオーディオブックをめちゃくちゃ活用することにしたそうです。
そんなきっかけで、ずっとオーディオブックを聴いていると、論理構造ごと頭に入り、説得力を持った文章の組み立てが自動できるようになったというんです。
YouTubeやニコニコ動画での配信ではセリフなしで、あれだけの大量の情報を早口で話しができるようになったのは、そういう経緯があったんですね。
メンタリストDaiGoのあの早口で論破するスタイルは、実はオーディオブック育ちと言っても過言ではないのかもしれません。
オーディブルの良い評判
オーディオブックサービスを提供する他社と比較して、Amazonのオーディブルが優れている点を、ユーザー口コミから見た良い評判をみていきます。
有名人やプロによる、クオリティの高い朗読
Amazonのオーディブルは様々な業種の方々のナレーションで収録されています。
プロの声優・俳優・タレント・芸能人・ナレーターも数多く参加しており、人気作家のベストセラーから名作まで楽しむことができます。
杏/醍醐虎汰郎/柄本佑/遠藤久美子/古谷一行/後藤真希/萩原聖人/花澤香菜/橋爪功/橋本愛/林隆三/石田衣良/糸井重里/岩城滉一/上川隆也/上白石萌音/蟹江敬三/唐田えりか/加瀬亮/加藤雅也/勝間和代/川田裕美/風間杜夫/岸田今日子/窪塚俊介/栗原小巻/草薙龍瞬/真木よう子/眞島秀和/松井玲奈/松坂桃李/三上博史/三田佳子/宮本隆治/宮沢りえ/水橋研二/森七奈/中村蒼/奈良岡朋子/夏木マリ/小川眞由美/大久保佳代子/大杉漣/大竹まこと/大塚明夫/大塚寧々,蓮佛美沙子/小澤征悦/朴璐美/ROLAND/坂口憲二/紗倉まな/早乙女太一/城田優/湘南乃風SHOCKEYE/高田純次/髙橋大輔/高橋克典/高橋和也/高川裕也/高見侑里/高良健吾/田辺誠一/田中麗奈/田中麗奈&中村蒼/田中哲司/谷田歩/立川談志/立川志の春/ともさかりえ/常田富士男/豊原功補/堤真一/浦井健治/和牛(水田信二、川西賢志郎)/渡邊愛子/渡辺美優紀/山田菜々/山田菜々・渡辺美優紀(元NMB48)/柳家小さん/他
当然、プロが音声を収録しているのでクオリティが非常に高く、聴き応えは十分だと思います。
TVアニメの声を努めた声優さんが声をあてている作品もあるので、最近では好きな声優の声が聴きたくてAmazonのオーディブルに加入する人も多いようです。
ポッドキャストが聴き放題
「ポッドキャスト」はApple社のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)「iPod(アイポッド)」と、放送を意味する「broadcast(ブロードキャスト)」を合わせた造語です。
現在のポッドキャストが意味するものは、インターネット上で音声などのデータファイルを公開して配信する仕組みのことで、簡単に言えばインターネットラジオのような、音声番組の配信とイメージしてください。
Amazonオーディブルのポッドキャストは、無料で聴ける一般的なポッドキャストに比べて、TVやYouTube等でよく見かける著名人の番組が多数ありジャンルも充実しています。
具体的には、ホリエモンやNewsPicksが配信するビジネス系、有名講師による瞑想やヨガのヒーリング系、ビジネスインフルエンサー、吉本芸人のトークや落語の娯楽系等の番組があります。
15分程度の短い番組も多いため、家事や運転等の作業中や隙間時間に気軽に聴ける手軽さが人気です。
Amazonオーディブルの会員になればそれらを聴き放題で楽しむことができます。
オーディブルの悪い評判
オーディオブックは提供する会社によって、扱っているコンテンツやサービス内容が違ってきます。
好みの本のジャンルが違うように、各サービスの使い勝手や特徴から、中には「いまいち」という声もあります。
どのような点がオーディブルのデメリットとなっているのか、悪い評判も調べてみました。
ラインナップがまだ十分でない
これはAmazonのオーディブルに限ったことではないのですが、オーディオブック自体のラインナップがまだ十分充実しているとはいえません。
Amazonのオーディブルは外国語を含めると約40万冊以上となっていて、外国語の書籍は他社のサービスに比べて多いのですが、その内の日本語のコンテンツ数が約1万3500冊ということからわかるように、大半は洋書になるので、欲しい本が見つからないケースもありえます。
自分の読みたいジャンルの本があるかどうかは、無料体験の30日間できちんと確認しておくと良いかと思います。
電子書籍に比べると価格が高め
朗読者がいるために紙の書籍や電子書籍と比べてしまうと、どうしても割高感が否めません。
例えば、池井戸潤の小説「下町ロケット」のKindle版(電子書籍)が792円なのに対し、Amazonのオーディブルでは3,600円と約4.5倍になっています。
しかし、こういった人気小説で価格設定が高い作品でも、毎月もらえる1コインで交換すれば、お得に購入することが可能です。
月額1,500円でコイン1つもらえるので、1,500円以上の書籍と交換すれば、余裕で元が取れる計算になるので、割高感もさほど気にならないのではないかと思います。
オーディブルはおすすめか?
オーディオブックなら、読書嫌いの方でも「聴く読書」なら抵抗なくできると思います。
家事をしながらや、通勤しながら、ランニングや散歩しながらでも学ぶことが可能となります。
「ながら読書」をすることで、忙しいサラリーマンや学生、主婦の方たちが、スキマ時間を有効活用しつつ、インプットが可能になるんです。
そんなオーディオブックのサービスの中でも、Amazonのオーディブルなら、有名人やプロによる朗読も多いので、そのクオリティの高さから聴きごたえは十分です。
Amazonのサービスの常として、『30日無料体験+最初の1冊が無料』というキャンペーンを実施しているので、オーディオブック初心者にもおすすめのサービスと言えます。
もし、お気に入りの書籍が見つからなくても、超大手であるAmazonなので、解約手続きも簡単にできます。
もし、キャンペーン期間中に利用してみて使い心地がいまいちだと感じたら、キャンペーン期間内に退会すればいいだけす。
ただし、キャンペーン期間は「30日間」であって1ヶ月ではありませんので、退会手続きは期間に注意する必要があります。
キャンペーン期間が過ぎると自動的に有料会員として1500円のお金がかかってしまいます。
(無料期間の終了日は『Audible』のサイトへアクセスして、 [アカウントサービス] → [アカウント情報] から確認できます。)
無料期間中に解約したとしても、既にコインで入手したオーディオブックは購入したものと同じ扱いなので、その本は解約後でも手元に残ります。
好きなオーディオブック1冊が無料で手に入るだけでなく、さらに無料でもらえる月替わりのボーナスタイトル、オーディブル限定のポッドキャストも期間中なら聴き放題で楽しめるなら、十分おすすめできるかと思います。
オーディブルの料金
Amazonのオーディブルには、定額購入プランの会員サービスがあります。
月額会員(月額1,500円)になれば毎月1コインがもらえ、そのコインで好きなタイトルをどれでも1つ購入でき、さらにボーナスタイトルとして、月に1冊人気タイトルが無料でもらえるという仕組みです。
つまり、1,500円で毎月2冊を聴くことができるんですね。
もちろん気になるタイトルがあれば追加購入もできるので、その場合は2冊目以降は30%オフの値段で購入可能です。
もちろん非会員でも購入できますが、1タイトル2,000円からのものが多いので、どのタイトルでも1コインで購入できる会員になった方が断然お得です。
多忙でサービスを利用できなくても、未使用のコインは6ヶ月間有効なので、慌ててコインを消費する必要もありません。
しかも、購入したタイトルが目的のものでなかったりした場合、購入から365日以内なら返品もでき、購入したコインも返却されるのはありがたいですね。
ただし、返品には回数制限があって、8回〜10回までは1クリックで返品可能ですが、それ以上の回数になった場合はカスタマーセンターに返品理由を記載する手間が発生するので注意してください。
まとめ
今回は、「オーディブルの評判は?料金も妥当か検証してみた」ということで、Amazonのオーディオブックサービスである、オーディブルについて書いてみました。
もう一度、「ながら読書」をはじめとする、オーディオブックを利用するメリットについてまとめてみます。
- 洗い物や洗濯などの家事をしながら
- 通勤・通学で車や電車で移動しながら
- ウォーキングやランニングをしながら
- 子供の寝かしつけで横になりながら
- 洋書の朗読で英語学習
さらに、Amazonのオーディブル会員のメリットについてもまとめてみます。
- 毎月1つ付与される「コイン」で、どんな価格のオーディオブックでも購入できる
- 購入から365日以内であれば返品(返本)できる
- 会員ならどのタイトルでも30%OFFで購入できる
- ポッドキャストが聴き放題
- 追加料金なしで楽しめるコンテンツもある
- 毎月1冊、オーディブルのおすすめオーディオブックがもらえる
- 購入したタイトルは退会後も聴くことができる
好きなアニメの声優や芸能人のナレーターを探して、そこからお気に入りの本を探すのもいいと思います。
本を読むのは苦手だけど、読書習慣を手に入れたい方。
本好きなのに、忙しくてまとまった時間がとれない方。
学びたい気持ちはあるけど、もっと気軽にインプットする方法を探していた方。
最初の1冊は無料で手に入りますので、まずは30日間の無料体験から始めてみてください。
気軽に「聴く読書」による「ながら読書」を体験して、そこから必要な知識をインプットして、ビジネスを加速させましょう!
それでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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これからもこのブログで、おすすめの副業情報や様々な有益な情報を発信していきますが、これから何か新しいことを始めたい、ビジネスをして稼いでいきたい考えている方に向けて、もっともっとたくさんの情報を共有していけたらと思い、「ふくろう」もメルマガを始めました!
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あの頃の僕と同じような境遇で、いろいろな事情から悩みや不安が尽きないのでしたら、僕のこれまでの経験と知識を活かして、全力でお答えさせて頂きますので、一切遠慮せずに下記リンクよりご相談ください!
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